労務デューデリジェンスLabor due diligence
業務案内
デューデリジェンスはM＆AやIPOなどを目指す場合に、様々なリスクの洗い出しや現状分析を行い、適正化に向けた業務を担っていきます。元々は、財務や法務などで税理士、弁護士などの専門家がデューデリジェンスを行っている部分はありましたが、近年は労務コンプライアンスなども厳しくなってきていることも踏まえて、所定の項目に従って、事前に労務リスクの洗い出しなどを精査していくことが多くなってきています。弊社では、主要項目等の労務管理及びリスクの洗い出しを行い、適正化に向けたサポートをいたします。
このような問題はありませんか？
- ・上場準備や企業売却、買収を検討しているが、残業代未払など簿外債務などの状況が不透明で不安。
- ・労務の関係諸法令に基づき、申告、申請、整備、管理ができているか分からず不安。
- ・就業規則などそもそもの社内規程等を詳細に把握できていないので、どこにリスクがあるか分からず不安。
- ・適正な労務管理を踏まえて事業運営が出来ているので、適正に運営ができていることを対外的に示したい。
- ・関係各社より労務デューデリジェンスを行って欲しいとの要望がきている。
解決方法
弊社にて就業規則等を踏まえて、雇用契約書、出勤簿、賃金台帳など、労務管理の現状が分かる資料を全て拝見し、現状の洗い出しと分析を行っていきます。その上で、今後、適正化させていくための項目と内容などをお伝えさせて頂き、必要に応じて対応や対処を行っていくと良いと思います。一番は簿外債務である残業代の計算や未払残業代の支払いの有無がポイントになってくるかと思います。その他、現状のトラブルがあるか否か、リスクが潜んでいるか否かもヒアリングさせて頂きます。
業務の流れ
- STEP1
- お電話やメールでまずはご相談をお受けします。
（基本的にスポット業務は受け付けておりませんが、初回のみの相談等は無料にて賜ります。）
- STEP2
- 事情に応じて、ご面談を行い、今後の対応策をご案内します。場合によっては、就業規則の見直しや制定などを行います。
- STEP3
- 実際にお引き受けを開始した場合は、必要な情報の全てを開示して頂き、順次、業務にあたって参ります。
- STEP4
- 一通りの洗い出しが終了した後、現状についてご説明させて頂きます。
- STEP5
- 結果に応じ、必要な対応や対処を行い、最終的なレポートを提出させて頂きます。
見積り無料、
お気軽にご相談ください。