就業規則・作成Regulations
業務案内
就業環境のルール作りは、就業規則等で定めていきますが、そもそも労働基準法等で定められている部分とそうでない任意で取り決める部分とが混在している状態です。従って、まずは正しい法律の解釈をしっかりと丁寧にご説明をさせて頂いたうえで、自社実態に沿った内容のものを作成していきます。制定には、おおよそ3回、2~3時間ほどのお打ち合わせ時間を頂き、時間をかけて作り上げていきます。今後も会社の基礎柱になるように制定を行っていきますが、最初から何から何まで盛り込むものでなく、シンプルに実態に合った形の策定を心がけていきます。一度定めると不利益的変更といって、後で労働者不利益に働く内容は改定しづらくなりますので、事前にご留意して頂けると幸いです。
このような問題はありませんか?
- ・アルバイトを含めた年次有給休暇の取扱いの質問の回答に困惑したことがある。
- ・年末年始休暇、夏季休暇などの休暇を所定休日の取扱いとして残業代が多くなっている。
- ・無断欠勤などのトラブル労働者がいて、会社を辞めてもらいたいと思ったことがある。
- ・助成金申請や関係各所に提出する必要な就業規則を検討したことがあるが、適正なものか不安がある。
- ・求職者との面談時や労働契約締結時などで就業規則等の詳細を求められたことがあり、困惑したことがある。
解決方法
いずれも実態と意向に沿った就業規則があることが非常に有用です。なるべく早く就業規則を準備することが先決ではありますが、一番に重要なことは、労働基準法を含めて就業規則に何が書いてあるかを理解することです。この理解とは、文章を理解することは勿論ですが、法律の作用や労働基準法ではどのように定められていて、実際の就業規則にはどのように作用してくるかを、ご自身の意向に沿った形で理解と準備をしておくことが最も重要です。専門家が作成するから大丈夫だろう、なんて思っているととんでもない事になりますので、ご留意ください。弊社では、レクチャーとコンサルティングをしっかりとさせて頂き、策定をいたします。
業務の流れ
- STEP1
- お電話やメールでまずはご相談をお受けします。
(基本的にスポット業務は受け付けておりませんが、初回のみの相談等は無料にて賜ります。)
- STEP2
- 2~3時間程かけてヒアリングを行うと同時に、関係する法律や主要な部分をレクチャーいたします。
- STEP3
- 叩き台をご用意いたします。詳細な部分についてご説明をさせて頂いたうえで、ご一読頂きます。
- STEP4
- ご一読後の添削についてフィードバックを頂き、書面へ反映させたうえで、役所へ届出をいたします。
- STEP5
- 届出後は、受理印押印済みの書面とデータでの納品となります。また、必要に応じた雇用契約書等の書式もお渡しいたします。
見積り無料、
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